リハビリテーション部
入院や外来患者様に対し、病気やけがなどで障害を抱えてしまった方が再びその人らしい生活を取り戻し、豊かな人生を送ることができるように支援していきます。
リハビリテーションの内容
- 脳血管リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
- 廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
- がんリハビリテーション
リハビリテーション部には18名のスタッフが在籍しており、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・マッサージ師・柔道整復師の専門職がおります。
業務内容
理学療法
入院・外来患者様に対し、関節可動域練習や筋力増強運動、痛みのコントロール、日常生活における基本動作(寝返り、起き上がり、座位、歩行等)の練習等を行います。
必要に応じて、自主練習の指導や生活環境に合わせた福祉用具の選定なども実施しています。
患者様の生活の質の向上を目的とした介入を行っています。
作業療法
入院・外来患者様に対し、普段の生活で行っている応用動作(トイレ・着替え・食事・入浴など)の練習を行います。また、その方の退院先に合わせた環境調整などの検討も行っております。
必要に応じて、余暇時間の使い方やその方らしい生活を支援するための提案や作業等も実施します。
言語聴覚療法
言語障害、高次脳機能障害をお持ちの患者さんに対し、コミュニケーションの向上を目的にリハビリテーションを行っています。また、嚥下機能障害に対しては嚥下機能の維持・改善を図り、食べる楽しみを継続できるような経口摂取を目標に介入を行っています。言語聴覚の分野から、患者さんの幸せを支える取り組みを積極的に行っています。