当院の食事は、一般食・治療用特別食で患者様の病態に合わせた食事のご提供を行っております。
患者様の一日でも早い回復を望み、食事という面から医療に貢献できるよう努力しております。
食形態は、キザミ食やミキサーなど患者様の様態に合わせた食形態に変更できます。
当院の食事は、患者様の食暦にあわせ、出来るだけ個別対応し、手作りを基本としております。また、週に1度栄養士が聞き取りをし、選択メニューの食事を選んでいただいております。
栄養指導は入院・外来ともに行っており、ご家庭で実践できる内容に対応し、継続指導をすすめられるように患者様ご本人、ご家族の方へのサポートを行っております。
褥瘡(床ずれ)がある患者様や、低栄養の患者様には、血液検査や上腕筋面積、皮膚の状態、喫食率などから栄養状態を評価し、ハリスーベネディクト法で算出したカロリーや蛋白量と、実際の摂取量とを比較し患者様、ご家族、医療スタッフと相談しながら、治癒に向けての継続したアセスメント(評価)を行っております。